パフォーマンスで使う道具たち、
特にジャグリング道具などは落とすこともままあるので、だんだんとくたびれていきます。
今日はステージボールを大幅にメンテナンスしてみたよ!!
まずは状況把握!
こちらおよそ15年もののステージボール。
大事に使ってはいたものの、表面が傷だらけになってしまいました。
こいつを磨いていきましょう!
今回は100円ショップで手に入る道具だけで試してみたよ。
はたして輝きは取り戻せるのか!!?
まずは紙ヤスリの番手60番から磨いてみる。
大きな傷を消すために荒い番手からスタートしてみたけど、想像以上に傷だらけだ〜。
艶が消えて白っぽくなりました。
これから番手を上げていくと綺麗になるのか?この時点ではめっちゃ不安…。
続いて100番!
まだまだ白っぽいだけな感じ…
そして400番!
白っぽさが均一になってきた。
コレ輝くのか?まだ不安。。。
はい!600番
ここからは耐水ペーパーでいきます!
600番でゴシゴシすると表面がなんだか綺麗になって、希望がみえる感じになってきた!!
磨きすぎて指がめっちゃ痛いけど、報われる瞬間。
さあ、1200番
水に浸けながらゴシゴシしてますが、
表面が濡れている時は、ほんとにツルツルして見えます。
乾燥するとこのようにマットな仕上がりに。
トドメの1500番!!
濡れてる時は非常に輝いて見えます!!
これは行ける!!
もとの綺麗なステージボールに戻れるぞー!
表面をコーティング!
100円ショップの紙ヤスリはこれ以上の番手が無いので、とりあえず磨き作業はきりをつけて、表面の均一化と保護を兼ねてコーティングします。
選んだのはニススプレー。
100円ショップだけど200円商品なのは目をつぶって下さい。
一回吹きかけただけでだいぶいい感じに。
だが、、、
ここで大きな失敗をしている事を、作業中の私はまだ知らないのだった。。。
油性のニススプレーがいかんかったー!
仕上がりはすごくいい感じになるのだけど、
ベタつく!!!
もうあり得んくらいにベタベタする。
試しに投げてみる、、、!?無理!!!
手にくっついて投げれない(泣)
さて、この状態からどうしたらいいのだろう?
目指すのはサラサラで、ツヤツヤな表面!!
思いつきで手元にあったアクリルラッカースプレーのクリヤーを吹いてみましたが、、、
はたして、ベタベタ感は消えるのか…!?
続きはまた後日!!